擁壁計算やっといて!! の特徴紹介

こんな特徴を持っています

1.概要
  • L型および逆T型擁壁を対象とした、Microsoft Windowsの環境下で動作する擁壁構造計算プログラム。
  • 擁壁構造計算を都道府県別に対応。
  • 大阪府をはじめ各都道府県および市町村ごとの設計基準に細かく対応。
  • 操作性を重視した、シンプルな入力形態による擁壁設計の簡略化。
  • データベースによるファイル管理の一元化。
  • 擁壁設計のノウハウをポイントアドバイス。

2.特長

(1)
擁壁構造計算プログラムを、全国対応にせず、各都道府県別に販売することにより、以下のような利便性を獲得。
  • 対象ユーザーが、必要とする都道府県のプログラムを選択できる。
  • 将来、設計基準の変更が発生した場合、都道府県別となっているので、必要に応じたデータのアップデートが可能。(ユーザー・サポート)
(2)
都道府県および市町村毎に異なる設計基準のパラメータを、標準地域コード毎にデータ ベース化。
   
地域性のちがい等による、許認可設計基準のパラメータをデータベース化することにより以下のような利便性を獲得。
  • 設計基準の調査、検討が不用。
  • 市町村名を選択するだけの簡単な操作で、対応する設計基準のパラメータを自動設定。
  • 入力パラメータの削減による、入力項目の簡素化。
  • 勘違い、項目抜けなどのポカミスの防止。

(3)
プロジェクト管理を一元化。
   
煩雑になりがちな計算結果のファイルを、標準地域コードおよびプロジェクト毎に、 データベース化することで一元管理し、プロジェクト管理の能率を向上。
  • データベースによるプロジェクト管理と、設計基準データベースのリンクにより、 類似した擁壁形状のデータを流用し、設計基準の異なる他地域で設計する場合 の修正もれの防止等、効率的で、確実な設計が可能。
  • 設計基準が変更になった場合、ユーザー・サポートによる対応が可能。

(4)
擁壁設計のコツをポイントアドバイス。
  • 擁壁設計のノウハウをフローチャート化。
  • フローチャート化した擁壁設計のノウハウをもとに、安定計算や応力計算でNGとなっ た場合の具体的な解決策をコメントでアドバイスし、設計の効率化を図る。

(5)
成果品である計算書印刷枚数の適正化
  • 許認可申請に添付する計算書は、「出来る限り簡潔で、見やすいモノがよい」 という思想のもとに、印刷枚数が1断面につき5〜10数枚程度に設定。 これで、1断面でPPC用紙1冊を使うようなことはありません。

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